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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目
「琴海さん…」

「うん…」

セイジは頭と背中を撫でながら

「『立ちかなえ』する前に…脚を開いてくれるかな…」

『立ちかなえ』の一言に、一瞬にして現実に引き戻された。

そうだよね…レッスンを遂行しないと。

「脚をだね!身体の向きを変えた方がいいかな?」

さっきから大勢が変わってなく、私はベッドに腰を掛けたままで、セイジは立ち膝状態だ。

「ううん…このままで大丈夫だよ」

「このままで?」

セイジは身体を離し、私のは脚を掴んで持ち上げた。

後ろにバランスを崩しそうになって、ベッドに手を付く。 

「うん…そのままでいいよ…脚を開くね…」

「え…あっ!わっ!」

カパッ!

セイジの眼前で、思いっきりM字開脚させられた。 


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