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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目
無我夢中になっている私の様子に、セイジは心配そうに

「琴海…ちょっと休もうか…?」

ブレイクタイムを提案してきた。

「あっ…はぁ…はぁ…大丈夫…はぁ…だよ」

そう言っても、かなり息を切らしている。

「次も確かにそんな大変な体位じゃないけど…琴海なんだか倒れちゃいそうだから…心配…」

マットに付いていた片手で、私の髪を掻き上げる様に頭を撫でて、心配そうな表情で覗き込まれる。

キュン!

「う…うん…分かった…けど…」

「けど?」

「このままの体勢で…いたい…」

「えっ!このままって…挿入したまま?」

「うん…」

離れたくない…。

セイジはまたちょっと考えている感じで…

「分かった…じゃあ…俺は身体を起こしていいかな?」

確かに、このままだと手に体重が掛かって、セイジは疲れてしまう。


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