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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目

私の言葉にセイジは一瞬に目を見開き、口を結んだが…直ぐに表情を和らげ
「うん…そうだね…一緒に気持ち良く…なろうか…」
いつもの甘い笑顔を見せた。
「うん…」
私も満面の笑みで、微笑み返す。
セイジが今、何を思って…
何を抱えているかは、正直分からないけど…
せめて少しでも、貴方が微笑んでくれるなら…
私は、なんだってするよ…。
ふと、セイジの腕の傷に気付く
「あ…私…爪立てちゃった…ごめんなさい…」
喫茶店のバイトを始めてからは、深爪しない程度には切っていたのに…かなり強く爪を立ててしまった。
セイジは、チラッと見る程度で…
「大丈夫だよ…かすり傷にもならないから…別に跡になっても…構わないけど…」
ドッキン…
お互い口を噤み…
視線を合わせる…。
瞳に映るのは…相手の顔だけ…。
「うん…そうだね…一緒に気持ち良く…なろうか…」
いつもの甘い笑顔を見せた。
「うん…」
私も満面の笑みで、微笑み返す。
セイジが今、何を思って…
何を抱えているかは、正直分からないけど…
せめて少しでも、貴方が微笑んでくれるなら…
私は、なんだってするよ…。
ふと、セイジの腕の傷に気付く
「あ…私…爪立てちゃった…ごめんなさい…」
喫茶店のバイトを始めてからは、深爪しない程度には切っていたのに…かなり強く爪を立ててしまった。
セイジは、チラッと見る程度で…
「大丈夫だよ…かすり傷にもならないから…別に跡になっても…構わないけど…」
ドッキン…
お互い口を噤み…
視線を合わせる…。
瞳に映るのは…相手の顔だけ…。

