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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目

「ヤナセがさ…琴海の誕生日がマスター初日だから…ケーキ用意したでしょ」
「うん…Fulegeのさくらんぼのショートケーキ…買ってきてくれたよ…セイジに確認したって…」
そこまでしてくれる心遣いが、本当に嬉しかった…。
「その時…気になって…何となく目に止まって…いつ渡せるか分からなかったけど…」
「わざわざ…用意してくれたんだ…開けていいかな?」
セイジは照れ臭そうに、微笑んで…
「うん…気に入って貰えるか…どうか…」
「ううん…プレゼント貰えるなんて思ってなかったから…」
思えば旦那からの現金しか貰ってないし…。
セイジからだったら、道端の石ころでも宝物にしちゃう!
ラッピングを丁寧に取って、箱の蓋を開けると…
キラリ…光を反射した。
ネックレスだ!
「か、可愛いぃ〜!」
楽器がモチーフのペンダントトップには、小さなダイヤが埋め込まれていた。
「うん…Fulegeのさくらんぼのショートケーキ…買ってきてくれたよ…セイジに確認したって…」
そこまでしてくれる心遣いが、本当に嬉しかった…。
「その時…気になって…何となく目に止まって…いつ渡せるか分からなかったけど…」
「わざわざ…用意してくれたんだ…開けていいかな?」
セイジは照れ臭そうに、微笑んで…
「うん…気に入って貰えるか…どうか…」
「ううん…プレゼント貰えるなんて思ってなかったから…」
思えば旦那からの現金しか貰ってないし…。
セイジからだったら、道端の石ころでも宝物にしちゃう!
ラッピングを丁寧に取って、箱の蓋を開けると…
キラリ…光を反射した。
ネックレスだ!
「か、可愛いぃ〜!」
楽器がモチーフのペンダントトップには、小さなダイヤが埋め込まれていた。

