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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目

「えへへ!ふふ…有難うセイジ!大事にするね!!」
もう、ずっとつけておきたい!
はしゃいでる私にセイジは、やはりどこか切な気な表情を見せ
「琴海…おいで…」
「うんっ!」
テテテッ…小走りで、駆け寄ると
「外そうね…」
ドックン…
「え…このままつけておきたいんだけど…」
せっかくセイジがつけてくれたのに…。
つけているだけで、側に居られる気持ちになれそうだった。
セイジは少し困った顔をして
「そっか…でも…ヤナセは…気にすると思うんだ…」
ヤナセかぁ〜!!
「あ…そうだね…分かった…」
ヤナセ様の千里眼は、誤魔化し効かないな…
シュ〜ン…
項垂れる私の首から、セイジはすんなりと留め金を外してくれた。
もう、ずっとつけておきたい!
はしゃいでる私にセイジは、やはりどこか切な気な表情を見せ
「琴海…おいで…」
「うんっ!」
テテテッ…小走りで、駆け寄ると
「外そうね…」
ドックン…
「え…このままつけておきたいんだけど…」
せっかくセイジがつけてくれたのに…。
つけているだけで、側に居られる気持ちになれそうだった。
セイジは少し困った顔をして
「そっか…でも…ヤナセは…気にすると思うんだ…」
ヤナセかぁ〜!!
「あ…そうだね…分かった…」
ヤナセ様の千里眼は、誤魔化し効かないな…
シュ〜ン…
項垂れる私の首から、セイジはすんなりと留め金を外してくれた。

