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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目

また涙が込み上がりそうになって、セイジの胸に顔を埋める。
「琴海…」
「ひゃに…」
「顔が見たいな…」
うっ…今はダメなのにぃ…。
モゾモゾと、胸の中で頭を横に振る。
「こ〜と〜みぃ〜」
やたら甘い声で、名前を呼んでくる。
ズルいぃぃぃ〜!
そんなふうに言われたら、逆らえないじゃない!
下唇を噛んで、ちょっと頬を膨れて上を向くと…
「はは…可愛い…」
ニッコリ笑うセイジの笑顔が降ってきた。
ドッキュンッ!
「反則ぅ…」
「んっ?なにが?」
「もうぅ!」
更に膨れる私に、セイジは色っぽく瞳を揺らめかせ…
顔を寄せ合う…。
どちらからともなく離れるまで…
唇を…重ねた…。
「琴海…」
「ひゃに…」
「顔が見たいな…」
うっ…今はダメなのにぃ…。
モゾモゾと、胸の中で頭を横に振る。
「こ〜と〜みぃ〜」
やたら甘い声で、名前を呼んでくる。
ズルいぃぃぃ〜!
そんなふうに言われたら、逆らえないじゃない!
下唇を噛んで、ちょっと頬を膨れて上を向くと…
「はは…可愛い…」
ニッコリ笑うセイジの笑顔が降ってきた。
ドッキュンッ!
「反則ぅ…」
「んっ?なにが?」
「もうぅ!」
更に膨れる私に、セイジは色っぽく瞳を揺らめかせ…
顔を寄せ合う…。
どちらからともなく離れるまで…
唇を…重ねた…。

