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ラブカルチャースクール 2
第4章 M Lesson 初回
と…意気込んだものの…
両手を前に組み、腕で胸元を隠しながら、おずおずとベッドに向かう。
そんな私の様子に、同じくローブ姿のコウセイは、ニコニコして
「はは!琴ちゃん、何か新婚さんみたいな初々しさだね!」
楽しそうに笑った。
「そんなぁ〜だって下着が…あっ…」
「下着〜?」
「いや…何でも…ないです…」
どうせ後で解る事なんだけど、なんだか隠してしまう。
コウセイの側まで行くと組んだ手を掴み、手のひらで包み込んでくれ
「座って」
「うん…」
畏まってる私にコウセイは、ずっと笑顔を向けてくれている。
「琴ちゃん…もう一回、ぎゅうぅしていい?」
「う…うん!」
多分、緊張を解してくれ様としてるんだろう…。
逞しい、コウセイの腕が背中に回ってきた。
「じゃあ…琴ちゃんも腕を回して…」
「はい…」
広い背中に腕を回して、ローブにしがみ付く。
コウセイの腕に、徐々に力が入って
「ぎゅうぅぅぅ〜」
優しい声が耳元で、温かく響いた。
両手を前に組み、腕で胸元を隠しながら、おずおずとベッドに向かう。
そんな私の様子に、同じくローブ姿のコウセイは、ニコニコして
「はは!琴ちゃん、何か新婚さんみたいな初々しさだね!」
楽しそうに笑った。
「そんなぁ〜だって下着が…あっ…」
「下着〜?」
「いや…何でも…ないです…」
どうせ後で解る事なんだけど、なんだか隠してしまう。
コウセイの側まで行くと組んだ手を掴み、手のひらで包み込んでくれ
「座って」
「うん…」
畏まってる私にコウセイは、ずっと笑顔を向けてくれている。
「琴ちゃん…もう一回、ぎゅうぅしていい?」
「う…うん!」
多分、緊張を解してくれ様としてるんだろう…。
逞しい、コウセイの腕が背中に回ってきた。
「じゃあ…琴ちゃんも腕を回して…」
「はい…」
広い背中に腕を回して、ローブにしがみ付く。
コウセイの腕に、徐々に力が入って
「ぎゅうぅぅぅ〜」
優しい声が耳元で、温かく響いた。