この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第4章 M Lesson 初回
ジ〜ン…キュン…
コウセイの『ぎゅうぅ』は、胸の奥がポカポカしてくる。
やっぱり…ホッとするなぁ…
胸の中に顔を埋めていると、ポンポンと背中を撫でてくれた。
「琴ちゃん…不安…いっぱいだよね…」
「あ……うん…」
「でも…琴ちゃんならさぁ…今までいっぱい頑張ったから…きっと、大丈夫だよ…」
申し訳ない…コウセイだって今日が初めてのマスターコースなんだよな…
なのに凄い、励ましてくれている。
「大丈夫…かなぁ…」
握ったローブをギュッと引っ張る。
どんなに気合い入れても…結局、私の原動力はセイジなんだと思い知らされていく。
さっき無意識に、コウセイのキスを避けてしまったし…
こんなんで、セックスのマスターになんか成れるのかしら…。
「琴ちゃん…キス…しない方がいい?」
ドッキン…
やっぱり…気にしててくれたんだ…。
沈黙している私の背中を擦り続けてくれながら
「俺はいいよ〜琴ちゃんが無理ならしないから…けど…」
『けど…』
他の講師でそんな訳には、いかない…
なら…
「キス…して下さい…」
コウセイの『ぎゅうぅ』は、胸の奥がポカポカしてくる。
やっぱり…ホッとするなぁ…
胸の中に顔を埋めていると、ポンポンと背中を撫でてくれた。
「琴ちゃん…不安…いっぱいだよね…」
「あ……うん…」
「でも…琴ちゃんならさぁ…今までいっぱい頑張ったから…きっと、大丈夫だよ…」
申し訳ない…コウセイだって今日が初めてのマスターコースなんだよな…
なのに凄い、励ましてくれている。
「大丈夫…かなぁ…」
握ったローブをギュッと引っ張る。
どんなに気合い入れても…結局、私の原動力はセイジなんだと思い知らされていく。
さっき無意識に、コウセイのキスを避けてしまったし…
こんなんで、セックスのマスターになんか成れるのかしら…。
「琴ちゃん…キス…しない方がいい?」
ドッキン…
やっぱり…気にしててくれたんだ…。
沈黙している私の背中を擦り続けてくれながら
「俺はいいよ〜琴ちゃんが無理ならしないから…けど…」
『けど…』
他の講師でそんな訳には、いかない…
なら…
「キス…して下さい…」