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ラブカルチャースクール 2
第13章 Lesson チャーム
翌日…
「いらっしゃいませぇ〜!」
バイト先で、やたらテンションが高くなっていた。
お客様の注文を聞いて
「店長さぁ〜ん!ワッフルセットで、ブレンド2つ入ります〜!」
ハツラツと伝える。
「琴海ちゃん、今日はまたやたら元気だねぇ〜」
店長はニコニコして、聞いてきた。
「はいっ!今日は一段と張り切ってます!」
グーにした両手をあげて、ファイトポーズをすると
「はははぁ〜また、あの子たちが混んでも全然大丈夫そうだねぇ〜」
「店長さん…また、それはご勘弁を」
流石に四天王騒動は、ちょっと懲りた…。
「お待たせしました…シフォンケーキとキャラメルティーです…」
カチャカチャ…
お皿とカップを並べて、笑顔を振りまく。
セイジとの未来を考えても…
叶う事がない『夢』
胸元のペンダントにそっと手を重ねる…
私には、これだけで充分だよね…。
「いらっしゃいませぇ〜!」
バイト先で、やたらテンションが高くなっていた。
お客様の注文を聞いて
「店長さぁ〜ん!ワッフルセットで、ブレンド2つ入ります〜!」
ハツラツと伝える。
「琴海ちゃん、今日はまたやたら元気だねぇ〜」
店長はニコニコして、聞いてきた。
「はいっ!今日は一段と張り切ってます!」
グーにした両手をあげて、ファイトポーズをすると
「はははぁ〜また、あの子たちが混んでも全然大丈夫そうだねぇ〜」
「店長さん…また、それはご勘弁を」
流石に四天王騒動は、ちょっと懲りた…。
「お待たせしました…シフォンケーキとキャラメルティーです…」
カチャカチャ…
お皿とカップを並べて、笑顔を振りまく。
セイジとの未来を考えても…
叶う事がない『夢』
胸元のペンダントにそっと手を重ねる…
私には、これだけで充分だよね…。