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ラブカルチャースクール 2
第13章 Lesson チャーム

カタン…
砂が落ち切った時計を横に退かして、茶漉しをカップに掛けたワタリが…
「ホズミ…チビに今の下ネタ分かってない…」
「下ネタ?」
「あら!本当だわ〜!もっと分かり易いの考えないと笑えないわね」
笑えなくても、別に良いですよ…
姉さん…。
いつまでもこのテーブルに居ると、他の女性客の視線が痛いから、早くカウンターに戻ってしまおう。
「では、ごゆっくり〜!」
ニッコリ笑顔を作って、戻ろうとすると
「チワワちゃん!」
ホズミがまた話しかけてきた。
「な…んでしょうか?」
「そのペンダント素敵ねぇ〜!ピンクゴールドがキュートよ!」
「有難うございます!」
長話は気が引けるが、セイジが選んでくれたモノが褒められるのは、ちょっと嬉しい。
思わず口元が緩んでしまいそうになる。
砂が落ち切った時計を横に退かして、茶漉しをカップに掛けたワタリが…
「ホズミ…チビに今の下ネタ分かってない…」
「下ネタ?」
「あら!本当だわ〜!もっと分かり易いの考えないと笑えないわね」
笑えなくても、別に良いですよ…
姉さん…。
いつまでもこのテーブルに居ると、他の女性客の視線が痛いから、早くカウンターに戻ってしまおう。
「では、ごゆっくり〜!」
ニッコリ笑顔を作って、戻ろうとすると
「チワワちゃん!」
ホズミがまた話しかけてきた。
「な…んでしょうか?」
「そのペンダント素敵ねぇ〜!ピンクゴールドがキュートよ!」
「有難うございます!」
長話は気が引けるが、セイジが選んでくれたモノが褒められるのは、ちょっと嬉しい。
思わず口元が緩んでしまいそうになる。

