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ラブカルチャースクール 2
第4章 M Lesson 初回

「あっ…」
コウセイが天井みたいに覆い被さって…
見上げると、微笑んでいる。
頬を優しく撫でてくれながら
「琴ちゃん…綺麗になったね…」
ドッキン!
「え…そ、そうですか…」
最初の頃はみんなに、主婦ぽくないと散々言われたのに。
「うん…何か…色っぽくなったよ〜」
「色っぽい!」
自分には聞き慣れない単語に、ドギマギしてしまう。
「そうだな…恋…そう!恋してるのかな〜」
ドックン!
『恋』…それは…
「旦那さんと…上手く…いってるの?」
コウセイは柔らかく微笑みながら、おでこの髪を掻き上げて、軽く唇を押し当てた。
「あ……」
ラブカルからしたら私の愛し合う本命は、飽くまでも『旦那』なんだ…。
一言でも『セイジ』の名前や『好き』と言ってはいけない…。
絶対に……言わない…。
瞬間…首にしがみ付き、コウセイの頭をグッと引き寄せて…
強引に、唇を重ねた。
コウセイが天井みたいに覆い被さって…
見上げると、微笑んでいる。
頬を優しく撫でてくれながら
「琴ちゃん…綺麗になったね…」
ドッキン!
「え…そ、そうですか…」
最初の頃はみんなに、主婦ぽくないと散々言われたのに。
「うん…何か…色っぽくなったよ〜」
「色っぽい!」
自分には聞き慣れない単語に、ドギマギしてしまう。
「そうだな…恋…そう!恋してるのかな〜」
ドックン!
『恋』…それは…
「旦那さんと…上手く…いってるの?」
コウセイは柔らかく微笑みながら、おでこの髪を掻き上げて、軽く唇を押し当てた。
「あ……」
ラブカルからしたら私の愛し合う本命は、飽くまでも『旦那』なんだ…。
一言でも『セイジ』の名前や『好き』と言ってはいけない…。
絶対に……言わない…。
瞬間…首にしがみ付き、コウセイの頭をグッと引き寄せて…
強引に、唇を重ねた。

