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ラブカルチャースクール 2
第14章 M Lesson Fell
ハナブサは手をヒラヒラさせ、アルコールを飛ばしながら

「難しく考えなくても大丈夫です…口の中を完全密封するだけです。口の中に空気が入らないように、唇や舌を密着させながらペニスを口に含んでいきます」

左手の指が顎に添えられる。

「先ほどと同様に、手でイメージしてみます」

「あ…はい…」

「お口…開けて下さい…」

「ひゃい…」 

うわぁ〜!
歯医者で歯を削られるより、緊張するぅ〜!

「参ります…」

「うっ!」

舌に載せる様に、ハナブサの指が挿入された。

「ある程度まで口に入れたら舌の真ん中を凹ませます…舌を丸める要領ですね」

舌で筒を作る感じで丸めてみると、舌に指がフィットする。 

「そうすると面白い程完全密着するので、そのまま顔を引いていくと、吸引されている感じになるんです」

なるほど〜!

コクコクと返事の代わりに、頭を小さく上下させた。
 

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