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ラブカルチャースクール 2
第4章 M Lesson 初回
コウセイの舌先が丹念に乳首をなぞって、快感を引き出してくれる。

身体中がカッと熱くなって、下腹部に血流が集まり疼いてきた。

「あぁ…んん…あっ…」

気持ち…イィ…。

恥ずかしかったのが、徐々に慣らされてくるのが解る。

あぁ…この感覚…身体がレッスンを覚えている…。

そう思った途端、自然とコウセイのローブに手を掛け、同じ様に胸元を開けさせた。

「琴ちゃん…」

胸から唇を離して顔を上げたコウセイが、何か言いたげだったけど

「はぁ…はぁ…熱いから…」

熱いのは私なのに…コウセイを脱がしてるし…

でも…この時間内に、出来たら三種類の体位をクリアしたい…。

スタンダードは主に性感開発だったけど、マスターはテクニック重視だから…

受身のままじゃ、資格が貰え無い気がする…。

「ぬ…脱ご…ローブ…」

「琴ちゃん…マジなんだ…」

何か察したのか、コウセイは目を細め…

「脱ぐよ…」

「はい…」

そしてお互い…ローブを一気に脱いだ。


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