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ラブカルチャースクール 2
第4章 M Lesson 初回
指がゆっくりと動き始め、揉まれる度に膨らみに食い込む映像が、ハッキリと脳裏に浮かんでくる。

「あぁ…あ…」

優しく何度も揉まれると、次は捏ねる様に回されて、胸が熱くなってきた…。

硬くなった尖端がコリコリと指先でも転がされて、脈に似た疼きが…下腹部の奥で反芻する。 

「あぁっ……セ…奥…が…」

思わず口を衝いてしまいそうな名前を飲みこんで…
中から蕩け出してきた蜜を…滴らせていく。

なんかコウセイの愛撫も、前とは違う気がした。

「琴ちゃん…下…触っていい…」

確認の声がしたから

「ふぅん……はぁ…触ってぇ…下さい…」

アイマスクをしたまま…脚を徐々に広げていくと…

「琴ちゃん…もう少し開ける?」

コウセイの声に、結構開いたつもりの脚を更に開く。

見えないと…感覚って少し、違うんだ…。

「うん…そう…いい感じだよ…じゃあ小陰唇の辺りから触れていくから…」

「はぁ…小…陰……あぁっ!」

少し太めのコウセイの指が…花弁…小陰唇の淵を沿ってなぞり出す。

今まで散々触られた肉びらを…改めて名称で言われると、現実にレッスンな事を実感させられた。


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