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ラブカルチャースクール 2
第14章 M Lesson Fell
「そうですか…」
それで、セイジの研修が短くなったりしちゃわないかな…
でも、そこまでは流石に聞けないよね…。
キーボードを叩くヤナセの横顔をチラリと様子見ると
「因みに…研修組のカリキュラム日数は決まっておりますので…休みは関係ありません…」
ギックゥ〜!
やっぱり心を読まれてる!?
「琴海様…」
「はい?」
「胸元のハープ…可愛らしいですね…」
ドッキン!!
「は…はい…有難うございます…」
全て見透かされていそうで、やたら心臓がドキドキしてしまう。
「琴海様!」
「はいっ!」
いきなりヤナセに強めに呼ばれて、反射的に背筋を伸ばす。
「お帰りはタクシーを手配致しましたので、どうぞお使い下さい…」
最後に極上のスマイルでヤナセは微笑み、有無を言わせないオーラを発していた。
それで、セイジの研修が短くなったりしちゃわないかな…
でも、そこまでは流石に聞けないよね…。
キーボードを叩くヤナセの横顔をチラリと様子見ると
「因みに…研修組のカリキュラム日数は決まっておりますので…休みは関係ありません…」
ギックゥ〜!
やっぱり心を読まれてる!?
「琴海様…」
「はい?」
「胸元のハープ…可愛らしいですね…」
ドッキン!!
「は…はい…有難うございます…」
全て見透かされていそうで、やたら心臓がドキドキしてしまう。
「琴海様!」
「はいっ!」
いきなりヤナセに強めに呼ばれて、反射的に背筋を伸ばす。
「お帰りはタクシーを手配致しましたので、どうぞお使い下さい…」
最後に極上のスマイルでヤナセは微笑み、有無を言わせないオーラを発していた。