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ラブカルチャースクール 2
第4章 M Lesson 初回
「そろそろ大丈夫みたいだから…最初は無難なのにしとこうね…」

「無難…?」

コウセイは膝を曲げ、私の太股を抱えた。

「ちょっと…琴ちゃんは動き難いけど、動きに合わせてくれれば、気持ち良くはなると思うからね〜」

「は…はい…あっ…」

硬くなった根の先を秘部に押し当てられ…膣口を塞ぐ。

ドキドキ…
何が、始まるんだろうか…

「琴ちゃん、軽いから支え易いわぁ〜」

「へっ?」

瞬間…グイッと奥まで、コウセイのモノが一気に挿入された。

「あぁっ!」

更にヒョイッと、脚の付け根に乗せられ、肩を支えに腰が浮く状態になった。

「きゃっ!」

「これは、『つり橋』だよ…男が女性の腰を両腕で持ち上げるんだ。女性は腰を支えられた状態になるから、積極的には腰は使えないんだけど…」

「う…うん…分かり…ました…」

確かに見た目、腰を吊られてるみたいになってる…

『つり橋』か…。

身体が斜めになって掛かる体重を肩と腕で支えなきゃだから、自分は身動きし難い。

男性のリード任せになるけど、コウセイなら安心だろう。

「じゃあ、少し動くからね…」

コウセイは自分の腰を動かしながら、私の腰を角度を付けて引き寄せる。


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