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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
マスターの意図を考えてると、ドキドキしてきて無意識に箱を握る手に力が入る。
「琴海…貸して…」
ドッキン!
わっ!貸してって!?
「う…うん…」
「箱…潰してるよ…」
「え…きゃっ!本当だ!」
かなり力が入っていたのか、コンドームの箱が潰れかけていた。
「はは!琴海ったら面白いなぁ~」
セイジに笑われながらポンポンと頭を撫でられ、箱を手から取り上げられた。
キュン…
セイジ…笑ってくれた…。
セイジのその笑顔が見れるなら、コンドームの箱くらいいくらでも潰しちゃうけどな…。
などと、的外れな事を心の中で呟いてしまう。
その横でセイジは、箱をジッと見て考え込んでいた。
「セイジ…どうかしたの?」
ゆっくりとこっちに振り向き、何か言いたげそうな顔になる。
「琴海…貸して…」
ドッキン!
わっ!貸してって!?
「う…うん…」
「箱…潰してるよ…」
「え…きゃっ!本当だ!」
かなり力が入っていたのか、コンドームの箱が潰れかけていた。
「はは!琴海ったら面白いなぁ~」
セイジに笑われながらポンポンと頭を撫でられ、箱を手から取り上げられた。
キュン…
セイジ…笑ってくれた…。
セイジのその笑顔が見れるなら、コンドームの箱くらいいくらでも潰しちゃうけどな…。
などと、的外れな事を心の中で呟いてしまう。
その横でセイジは、箱をジッと見て考え込んでいた。
「セイジ…どうかしたの?」
ゆっくりとこっちに振り向き、何か言いたげそうな顔になる。