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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
だけど…
これが本当に…貴方と最後の逢瀬…。
そんな気がしたから
「セイジ…お薬くれたら…私ね…一生…頑張れると思う…」
「琴海…それは…」
どちらかが均衡を破らないと、進まない。
さっきはセイジが破ろうとしてくれた。
全部自分のせいにして…
でも…セイジ…一緒だよ…。
離れていても、貴方との一緒に背負えるなら…
それすら生きていく糧に出来るから…。
セイジをジッと見詰めて、微笑んだ。
「ゴメンね…セイジ…」
セイジは眉根を寄せて、一旦口を結んで
「琴海…悪いのは…俺なんだよ…」
「ううん…私…だよ…」
だって…
貴方を凄く、愛してしまったんだもの…。
自重的に笑う私に、セイジはそっと唇を重ね…
「琴海…お薬…あげるね…」
割れ目から舌がゆっくりと、挿入された。
これが本当に…貴方と最後の逢瀬…。
そんな気がしたから
「セイジ…お薬くれたら…私ね…一生…頑張れると思う…」
「琴海…それは…」
どちらかが均衡を破らないと、進まない。
さっきはセイジが破ろうとしてくれた。
全部自分のせいにして…
でも…セイジ…一緒だよ…。
離れていても、貴方との一緒に背負えるなら…
それすら生きていく糧に出来るから…。
セイジをジッと見詰めて、微笑んだ。
「ゴメンね…セイジ…」
セイジは眉根を寄せて、一旦口を結んで
「琴海…悪いのは…俺なんだよ…」
「ううん…私…だよ…」
だって…
貴方を凄く、愛してしまったんだもの…。
自重的に笑う私に、セイジはそっと唇を重ね…
「琴海…お薬…あげるね…」
割れ目から舌がゆっくりと、挿入された。