パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 Lesson 休校

セイジはヨダレを舌で舐めきって、顎に唇を押し付けた。

お腹の中で揺れる竿は、一定のリズムで前後に動き、奥に当てる時には先端で絶妙にポルチオを弾いていく。

その度に頭の中は、一気に発光した様に芯から真っ白になり恍惚感が支配する。

何度も襲う絶頂感に、何も考えられなくて…

ただセイジに身を委ねた。

「あぁっ！あんっ！セ…イジィ…もぅ…あぁ…」

「はぁ…堪えないで…たくさん…イッていいから…」

「んん…あっはぁ…い…やぁぁぁぁ…」

熱い…熱い…

子宮が風船みたいに膨れていく！

そんな感覚すら覚えるほど身体は気持ちよさに溺れ、胸の先は乳輪から腫れて勃起して空気に触れてるだけでも疼いてくる。

ヌチャ…ピチャ…グチュ…

ずっとなり響く水音はBGMみたいに聴こえ、レザー素材のソファーに水滴の溜まりが出来てきた。

どれくらい時間が経ったのか…

全身が膨張してる様な感覚に、自分の身体じゃないみたいになってくる。