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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
それでも私の中でセイジの根は益々熱く硬くなり、時たまドックンと脈打っては膨れていた。

このまま自分の形がセイジの象になるかの様に…

何度も…何度も…

セイジは私の中に存在し続ける。

ずっと…こうして…

溶け合ってしまいたいけど…

「あぁ…もう…らめ…ぇ…」

意識を失いそうでギリギリだった。

セイジの汗がポツリポツリと落ちて、肌の上で自分のと混ざり合う。

「はぁ…はぁ…じゃあ…一緒にイこうか…」

濡れた髪が額に張り付いて、微笑む顔が色っぽくて…

キュンキュン!と数えきれないくらい胸の奥が跳ねた。

「う…ん…あ…あぁっ!」

何度目か解らない絶頂感が昇ってキテ…

背中を弓形に仰け反らせる。

「琴海っ!」

ギュッと思いっきり蠢く根を締め付けた。


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