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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
瞬間、セイジは包み込む様に力強く抱き締めて…
「っ…」
「あぁっ!」
顔を私の横に埋めると肩をブルッと小さく震わし、自分もセイジの中で小刻みに揺れた。
白濁の海に沈み掛ける中に熱を帯びたものが中で広がっていく感覚になった。
前回みたいに直接受け止める事は出来ないけど、身体の隅々まで幸福感で満ちてくる。
あぁ…ずっと…
このままで……いたい…なぁ…。
「セイ…ジ…ィ…」
「ん…琴海」
「ふわふわする…」
「疲れたよね…少し眠るといいよ…」
「うん…セイジ…」
「ん?」
「幸せ…だよ…」
「うん…」
「ありが…とう…」
あぁ…瞼が…重い…
「琴海……有難う…」
セイジの甘い声に誘われながら…
柔らかいものに吸い込まれるかの様に…
意識が落ちていった…。
「っ…」
「あぁっ!」
顔を私の横に埋めると肩をブルッと小さく震わし、自分もセイジの中で小刻みに揺れた。
白濁の海に沈み掛ける中に熱を帯びたものが中で広がっていく感覚になった。
前回みたいに直接受け止める事は出来ないけど、身体の隅々まで幸福感で満ちてくる。
あぁ…ずっと…
このままで……いたい…なぁ…。
「セイ…ジ…ィ…」
「ん…琴海」
「ふわふわする…」
「疲れたよね…少し眠るといいよ…」
「うん…セイジ…」
「ん?」
「幸せ…だよ…」
「うん…」
「ありが…とう…」
あぁ…瞼が…重い…
「琴海……有難う…」
セイジの甘い声に誘われながら…
柔らかいものに吸い込まれるかの様に…
意識が落ちていった…。