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第4章 M Lesson 初回

「あふっ…あぁ…」

動く度に衝きあがる、恍惚感にクラクラしてしまう…。

更にコウセイは胸をずっと揉みながら、うなじや肩にも唇を這わせ出した。

「あぁ…んっく…ふぅ…」

あぁ…激しく突かれている訳じゃないけど…

絶頂感を求めるだけの行為とは違って、じっくりと触れ合う事を満喫する感じなのかもしれない…。

「はぁ…あっ…んん…」

ただ…焦らされてるみたいで、少し歯痒くなる…。

コウセイは、察してくれたのか

「琴ちゃん…もう今日の目標は達成したから…普通にイッておこうか？」

「ひゃい…？」

イッておく？

「このままだと多分…不完全燃焼みたいに燻るからさ…」

「そ…ですか…もう…お任せしますぅ…」

緊張もしてたせいか、なんか疲れてきたかも…
思考が回らなくなってくる。

「じゃあ〜正常位にしようね！」

ニュポンッ！

腰を掴まれ、引き抜かれた。

「きゃっ！」

「お疲れ様〜あとは楽にしてていいからね〜」

「へ…楽にって…あ…あんっ！」

流れる様な動作でコウセイは、私を寝っ転がし開脚した秘部にすんなり挿入した。

正に、早業！

「じゃあ、動くよ…」

身体を両腕で支え、素早く腰をスクロールし始め…

グチュ…ヌチャ…グチュ…

「あっ！あぁ…あんっ…」

リズミカルな律動が、心地好い波を作りだしていく…。