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ラブカルチャースクール 2
第17章 Lesson 革命
「なっ…いつものとワッフルですね…」
頭の中で変更を掛けていくと
「そうそう!ミックスベリーからスペシャルハーブティーでピザトーストからベリーズソースワッフルね!」
ホズミは人差し指を立ててウィンクするが…
「か…畏まり…ました…」
カタカナの羅列に顔が引きつりそうになりながら、マスターにオーダーを伝えた。
「ははは〜!じゃあ琴海ちゃんはハーブティーを頼むね!」
「はい…分かりましたぁ〜」
店長はヤナセのブルーマウンテンを淹れ始める。
キッチンからは奥さんが焼くワッフルの匂いが、甘く香ばしく漂っていた。
しばらくして出来上がった物をトレーに載せて運んでいくと
「はぁ〜今回も企画通して貰えなかったわぁ〜!」
「クスクス…いつか通るかもしれないから根気よくだな…」
んん…?もしかして『ミーティング』の事かな?
「なによ〜ヤナセは大革命起こそうとしたからご満悦だろうけどさぁ〜!」
「別に…自己満足で言い出した訳じゃない…」
「まぁね〜でも、わたしも賛成よ!いつまでも古い掟に縛られたくないもの…」
ドッキン!
今…『掟』って言った?
あと…『大革命』って…。
頭の中で変更を掛けていくと
「そうそう!ミックスベリーからスペシャルハーブティーでピザトーストからベリーズソースワッフルね!」
ホズミは人差し指を立ててウィンクするが…
「か…畏まり…ました…」
カタカナの羅列に顔が引きつりそうになりながら、マスターにオーダーを伝えた。
「ははは〜!じゃあ琴海ちゃんはハーブティーを頼むね!」
「はい…分かりましたぁ〜」
店長はヤナセのブルーマウンテンを淹れ始める。
キッチンからは奥さんが焼くワッフルの匂いが、甘く香ばしく漂っていた。
しばらくして出来上がった物をトレーに載せて運んでいくと
「はぁ〜今回も企画通して貰えなかったわぁ〜!」
「クスクス…いつか通るかもしれないから根気よくだな…」
んん…?もしかして『ミーティング』の事かな?
「なによ〜ヤナセは大革命起こそうとしたからご満悦だろうけどさぁ〜!」
「別に…自己満足で言い出した訳じゃない…」
「まぁね〜でも、わたしも賛成よ!いつまでも古い掟に縛られたくないもの…」
ドッキン!
今…『掟』って言った?
あと…『大革命』って…。