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ラブカルチャースクール 2
第17章 Lesson 革命
テーブルの近くまで来て立ち尽くす私にヤナセが気付き…
「琴海様…有難うございます…」
妖艶に微笑む顔は…
何か含んでいる様に見えて…
ドックン…ドックン…
脈動が早まる。
「あ…お待たせ…しました…」
ブルーマウンテンをヤナセの前に置こうとしたが、手が震えてカチャカチャと陶器の音が小刻みに鳴った。
「チワワちゃん?芸が細かいわね〜」
綺麗な長い指の背を顎に添えて、冗談を言う姉さんだけど…
それすらも、何か意味深に思えてしまう。
「芸じゃなくて…」
さっきの『大革命』が気になって仕方ない。
ホズミをジッと見ると…
「うん…」
ドックン…
凄い真面目な顔になって…
「私…ノーマルよ〜!」
「はい?」
「やぁ〜ん!ベリーズソースワッフル美味しそ〜!」
満面の笑みで、トレーからワッフルを取っていった。
「琴海様…有難うございます…」
妖艶に微笑む顔は…
何か含んでいる様に見えて…
ドックン…ドックン…
脈動が早まる。
「あ…お待たせ…しました…」
ブルーマウンテンをヤナセの前に置こうとしたが、手が震えてカチャカチャと陶器の音が小刻みに鳴った。
「チワワちゃん?芸が細かいわね〜」
綺麗な長い指の背を顎に添えて、冗談を言う姉さんだけど…
それすらも、何か意味深に思えてしまう。
「芸じゃなくて…」
さっきの『大革命』が気になって仕方ない。
ホズミをジッと見ると…
「うん…」
ドックン…
凄い真面目な顔になって…
「私…ノーマルよ〜!」
「はい?」
「やぁ〜ん!ベリーズソースワッフル美味しそ〜!」
満面の笑みで、トレーからワッフルを取っていった。