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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
握った携帯を見詰めて、感嘆してしまう…
「凄いな…ヤナセは…」
完璧って、ヤナセの為にある言葉なんじゃなかろうか。
きっとバイト先での私の決意に、旦那と話し合う事を察して、前回の監禁の件もあったから、心配してくれたのかもしれない…。
ただただ…もう尊敬!
一体どうしたらヤナセみたいな人間が構築されるんだろう?
きっと親御さんも凄い美形なんだろうなぁ。
正直、萎えそうになっていた決意を力強く引っ張り上げて貰えて、気持ちが復活してきた。
諦めたくない…
諦めるのはいつでも出来る…
ならば、やれる所まで突き進めっ!
ワタリの言葉が脳裏に掠める
『本気なのか…講師に成るなんて、そんなに甘くないんだぞ…』
瞼を伏せて…唇を結ぶ…
「絶対に…講師になるんだ…」
カッと目を見開いて、見据えた先には…
皆で笑い合っている未来が見えた気がした…。
「凄いな…ヤナセは…」
完璧って、ヤナセの為にある言葉なんじゃなかろうか。
きっとバイト先での私の決意に、旦那と話し合う事を察して、前回の監禁の件もあったから、心配してくれたのかもしれない…。
ただただ…もう尊敬!
一体どうしたらヤナセみたいな人間が構築されるんだろう?
きっと親御さんも凄い美形なんだろうなぁ。
正直、萎えそうになっていた決意を力強く引っ張り上げて貰えて、気持ちが復活してきた。
諦めたくない…
諦めるのはいつでも出来る…
ならば、やれる所まで突き進めっ!
ワタリの言葉が脳裏に掠める
『本気なのか…講師に成るなんて、そんなに甘くないんだぞ…』
瞼を伏せて…唇を結ぶ…
「絶対に…講師になるんだ…」
カッと目を見開いて、見据えた先には…
皆で笑い合っている未来が見えた気がした…。