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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K

翌…火曜日、今日は教養レッスン日。
タブレットに前回と同じ教室に直接向かう様に指示が来ていたから、今日は受付はレッスン後に寄る事になる。
「20−E…だよね…」
今回のレッスンは何を学ぶのかなぁ〜。
ワクワクしながら教室のドアを開けると…
「あれ…またなの?」
「あ〜!今日も琴海さん一緒なんだぁ〜!宜しくお願いしまっす!」
ナツが元気良く頭をさげ…
「なんだ〜?今日は琴海もまた一緒なんだ」
漏れなくハヤトも付いてきた。
良いんだか悪いんだかだけど、また珍回答とか聞けるのかもしれないし、少し心強かった。
「ふふ…ナツまた補習中なの?」
「はいっ!でも、もうすぐ終わります!」
補習なのにナツは嬉しそうにニカッと笑う。
「ハヤト…また付き添い?暇なの?」
瞬間ギロッと睨まれて
「俺は、ナツの付き添いも兼ねた研修だ!」
怒鳴られた。
「そ…そうなんだ…」
しまった〜余計な一言だったな…気を付けよう。
肩を竦めながら席に座り、横目でハヤトを見た瞬間…
パッチンと頭の中で小さく弾けた。
タブレットに前回と同じ教室に直接向かう様に指示が来ていたから、今日は受付はレッスン後に寄る事になる。
「20−E…だよね…」
今回のレッスンは何を学ぶのかなぁ〜。
ワクワクしながら教室のドアを開けると…
「あれ…またなの?」
「あ〜!今日も琴海さん一緒なんだぁ〜!宜しくお願いしまっす!」
ナツが元気良く頭をさげ…
「なんだ〜?今日は琴海もまた一緒なんだ」
漏れなくハヤトも付いてきた。
良いんだか悪いんだかだけど、また珍回答とか聞けるのかもしれないし、少し心強かった。
「ふふ…ナツまた補習中なの?」
「はいっ!でも、もうすぐ終わります!」
補習なのにナツは嬉しそうにニカッと笑う。
「ハヤト…また付き添い?暇なの?」
瞬間ギロッと睨まれて
「俺は、ナツの付き添いも兼ねた研修だ!」
怒鳴られた。
「そ…そうなんだ…」
しまった〜余計な一言だったな…気を付けよう。
肩を竦めながら席に座り、横目でハヤトを見た瞬間…
パッチンと頭の中で小さく弾けた。

