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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
「はいっ!出来たらお互い舌を噛む所をしっかりと見たいです!」
多分ナツは、純粋に探求心だろう…
まるで子どもが珍しい物を探してる時みたいに、ワクワクしている。
今は『キス講習』だ。
無下に拒否は出来ないし…
「わ…かった…」
「え…琴海…さん…」
抱き締めてくれるセイジの手に力が入り…
「あざぁ〜す!」
ナツは満面の笑顔だった。
心配気なセイジに
「だって…レッスンだし…」
例えどんな状況であれ…
セイジとキスできるなら、幸せに思えてしまうから…。
気持ち代わりに、ウェストの上着をギュッと掴んだ。
そんな私の意思に応えるかの様にセイジは…
「琴海さん…口を開いて…舌出して…」
ドッキン…
いよいよ…
「はい…」
『カクテルキス』のレッスンだ…。
多分ナツは、純粋に探求心だろう…
まるで子どもが珍しい物を探してる時みたいに、ワクワクしている。
今は『キス講習』だ。
無下に拒否は出来ないし…
「わ…かった…」
「え…琴海…さん…」
抱き締めてくれるセイジの手に力が入り…
「あざぁ〜す!」
ナツは満面の笑顔だった。
心配気なセイジに
「だって…レッスンだし…」
例えどんな状況であれ…
セイジとキスできるなら、幸せに思えてしまうから…。
気持ち代わりに、ウェストの上着をギュッと掴んだ。
そんな私の意思に応えるかの様にセイジは…
「琴海さん…口を開いて…舌出して…」
ドッキン…
いよいよ…
「はい…」
『カクテルキス』のレッスンだ…。