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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
「えっ!マジッすかぁ〜!流石がセイジさん優っしぃ〜!」
ナツは両腕を上げて、はしゃぎ出す。
「な…『バタフライキス』は…」
私がセイジとする予定だったのにぃ〜!
口を開けて呆然としていると
「琴海さん…ごめんね…でも『バタフライ』は口ではしないキスだから…」
「そ…そうなんだ…分かりました…」
そっか…唇じゃないんだ…。
でもナツ…天然そうで、何気に持っていくのが上手いわね…。
思わずジッとナツを見てしまうと
「琴海さん!すんません!でも普段出来ない事なんで、俺頑張って見事な『バタフライキス』決めてみせますね!」
満面の笑みでガッツポーズされた。
ダメだ…
憎めないなぁ〜ナツは…
「うん…頑張って…羽ばたいてね…」
ちょっと複雑な気分だけどね。
「はい!分かりました!」
「いや…羽ばたかないからさ…」
私たち会話に一応セイジの突っ込みが入った。
ナツは両腕を上げて、はしゃぎ出す。
「な…『バタフライキス』は…」
私がセイジとする予定だったのにぃ〜!
口を開けて呆然としていると
「琴海さん…ごめんね…でも『バタフライ』は口ではしないキスだから…」
「そ…そうなんだ…分かりました…」
そっか…唇じゃないんだ…。
でもナツ…天然そうで、何気に持っていくのが上手いわね…。
思わずジッとナツを見てしまうと
「琴海さん!すんません!でも普段出来ない事なんで、俺頑張って見事な『バタフライキス』決めてみせますね!」
満面の笑みでガッツポーズされた。
ダメだ…
憎めないなぁ〜ナツは…
「うん…頑張って…羽ばたいてね…」
ちょっと複雑な気分だけどね。
「はい!分かりました!」
「いや…羽ばたかないからさ…」
私たち会話に一応セイジの突っ込みが入った。