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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
「きゃぁ!」
「はははっ!首に掴まって〜」
セイジは私の両腕を掴んで、バランスが取り易い様に首に回させた。
すっかりしがみ付く体勢になってしまう。
う〜ん…
きっとレッスンだからだよね…。
混乱しそうになる感情を言い聞かせる様に、自分の中で納得させたいけど…
ドッキン…ドッキン…ドッキン…
激しく脈打つ鼓動は…きっとセイジに伝わってしまっている。
「琴海…顔を上げて…」
「うん…」
言われた通り見上げると、見下ろすセイジの前髪がおでこにサラサラと落ちてきた。
「口を閉じたまま…舌を出して…」
「はい…」
唇を閉じ…割れ目から舌先を出すと
「『ピーキス』は、お互いのこの状態で舌先を付けて、触れた瞬間引っ込める…それを繰り返すんだよ…やってみようね」
説明するセイジに、コクコクと頷いて返事をする。
セイジは目を細め…
顔を近付けながら舌を出し、私の舌先にそっと当てる。
チョン…
お互いの柔らかい感触を感じた瞬間、チュルッと舌を引っ込めた。
「はははっ!首に掴まって〜」
セイジは私の両腕を掴んで、バランスが取り易い様に首に回させた。
すっかりしがみ付く体勢になってしまう。
う〜ん…
きっとレッスンだからだよね…。
混乱しそうになる感情を言い聞かせる様に、自分の中で納得させたいけど…
ドッキン…ドッキン…ドッキン…
激しく脈打つ鼓動は…きっとセイジに伝わってしまっている。
「琴海…顔を上げて…」
「うん…」
言われた通り見上げると、見下ろすセイジの前髪がおでこにサラサラと落ちてきた。
「口を閉じたまま…舌を出して…」
「はい…」
唇を閉じ…割れ目から舌先を出すと
「『ピーキス』は、お互いのこの状態で舌先を付けて、触れた瞬間引っ込める…それを繰り返すんだよ…やってみようね」
説明するセイジに、コクコクと頷いて返事をする。
セイジは目を細め…
顔を近付けながら舌を出し、私の舌先にそっと当てる。
チョン…
お互いの柔らかい感触を感じた瞬間、チュルッと舌を引っ込めた。