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ラブカルチャースクール 2
第19章 M Lesson 6回目
「琴海様…どうかされましたか?」
エレベーターが受付階に到着して、出迎えてくれたヤナセが開口一番に発した言葉。
「え…な、なにがでしょうか?」
ヤナセの一言に恐れ慄いて、思わず後退り気味になる。
するとヤナセはズイッと近付いて、彫刻顔がドアップに!!
「少し目元が…腫れていらっしゃるご様子ですが…」
ヘーゼルの瞳を見開いて、ガン見された。
ひぃぃぃ〜!
止めてぇ〜!
貴公子と言う名の羞恥プレイ!
固まりながら、プルプル震えてると
「クスクス…今日も琴海様は面白いですね…どうぞこちらに…」
綺麗に揃えた指先をラウンジに向けて促してくれた。
「はい…」
特に何もしてないのにいつも笑われてしまう…
てか!
自分でも分からないくらい腫れも引いてたし、いつもより念入りにメイクも気合い入れたのに…
何で気付いちゃうんだろか?
この人は!?
ヤナセがお茶を用意してくれている間に鏡で目元を確認したけど、パッと見では分からないくらいの腫れぼったさだ。
やっぱり…普通じゃない…。
ヤナセの目から見る景色って…
どんな風に見えるんだろうか?
そんな事まで考えていると、甘くて芳ばしい香りが漂ってきた。
エレベーターが受付階に到着して、出迎えてくれたヤナセが開口一番に発した言葉。
「え…な、なにがでしょうか?」
ヤナセの一言に恐れ慄いて、思わず後退り気味になる。
するとヤナセはズイッと近付いて、彫刻顔がドアップに!!
「少し目元が…腫れていらっしゃるご様子ですが…」
ヘーゼルの瞳を見開いて、ガン見された。
ひぃぃぃ〜!
止めてぇ〜!
貴公子と言う名の羞恥プレイ!
固まりながら、プルプル震えてると
「クスクス…今日も琴海様は面白いですね…どうぞこちらに…」
綺麗に揃えた指先をラウンジに向けて促してくれた。
「はい…」
特に何もしてないのにいつも笑われてしまう…
てか!
自分でも分からないくらい腫れも引いてたし、いつもより念入りにメイクも気合い入れたのに…
何で気付いちゃうんだろか?
この人は!?
ヤナセがお茶を用意してくれている間に鏡で目元を確認したけど、パッと見では分からないくらいの腫れぼったさだ。
やっぱり…普通じゃない…。
ヤナセの目から見る景色って…
どんな風に見えるんだろうか?
そんな事まで考えていると、甘くて芳ばしい香りが漂ってきた。