この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第19章 M Lesson 6回目

「琴海様…本日はメープルティーにしてみました…」
「わぁ〜!有難うございます!」
きっと高価な茶葉を毎回使ってくれているんだろう、メープルの香りと味がしっかりと余韻を残しつつ、それでいてサッパリしていた。
「美味しい〜!」
本当にお茶は気持ちをホッコリさせてくれる。
ご満悦な私をヤナセは微笑ましく眺め
「琴海様は本当に美味しそうにお召し上がりになるので、毎回この時間が楽しみになります…」
麗しの笑みを向けられた。
ドッキン!
ヤナセにそんな事言って貰えるなんて、恐れ多い!
「こちらこそ!毎回レッスンの楽しみの一つです!」
「クス…そうですか…有難うございます…」
ヤナセは艶やかに光る口元を綻ばせた。
あぁ…本当に綺麗だなぁ〜ホズミ姉さんとはまた違った美しさだよね…
てか、男性なのに二人ともズルイな…。
メープルの香りをクンクン嗅ぎながら見惚れてると、ヤナセはカチカチとパソコンを操作し始め、ディスプレイをジッと眺めながら
「琴海様…体調は本当に大丈夫でらっしゃいますか?」
かなり心配そうな声に変えて聞いてきた。
「はい…大丈夫ですよ」
「そうですか…レッスンは途中で中断も可能ですから…本当にご無理のない様にして下さいね…」
「はい…分かりました…」
妙に念押しするヤナセの言葉の意味は…
一体…なんだろうか?
「わぁ〜!有難うございます!」
きっと高価な茶葉を毎回使ってくれているんだろう、メープルの香りと味がしっかりと余韻を残しつつ、それでいてサッパリしていた。
「美味しい〜!」
本当にお茶は気持ちをホッコリさせてくれる。
ご満悦な私をヤナセは微笑ましく眺め
「琴海様は本当に美味しそうにお召し上がりになるので、毎回この時間が楽しみになります…」
麗しの笑みを向けられた。
ドッキン!
ヤナセにそんな事言って貰えるなんて、恐れ多い!
「こちらこそ!毎回レッスンの楽しみの一つです!」
「クス…そうですか…有難うございます…」
ヤナセは艶やかに光る口元を綻ばせた。
あぁ…本当に綺麗だなぁ〜ホズミ姉さんとはまた違った美しさだよね…
てか、男性なのに二人ともズルイな…。
メープルの香りをクンクン嗅ぎながら見惚れてると、ヤナセはカチカチとパソコンを操作し始め、ディスプレイをジッと眺めながら
「琴海様…体調は本当に大丈夫でらっしゃいますか?」
かなり心配そうな声に変えて聞いてきた。
「はい…大丈夫ですよ」
「そうですか…レッスンは途中で中断も可能ですから…本当にご無理のない様にして下さいね…」
「はい…分かりました…」
妙に念押しするヤナセの言葉の意味は…
一体…なんだろうか?

