この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第19章 M Lesson 6回目
「では…失礼致します…」

「はい……」

ヤナセの指先に乗せられた軟膏が、ハヤトが縛った辺りに薄く伸ばされていく。

「…ん…」

ちょっとヒンヤリするのは軟膏なのか…
ヤナセの指先になのか…

優しい指先に変な声が出そうになって、慌てて口を塞いだ。

「琴海様…くすぐったいですか?」

小刻みに震えてしまったのか、ヤナセは指を止めて聞いてきた。

「はい…少し…ゾクゾクしちゃいます…」

「クス…ゾクゾクですか…琴海様は敏感ですからね…」

ゾクゾクゾク〜!

ヤナセの言葉に更に、震えてしまった。

わぁ〜ん!
やっぱり羞恥プレイだぁ〜!

「だって…ヤナセさんの指使いがぁ〜!」

「クスクス…特に何もしてませんが…もう少しだけ塗っておきますね…」

そう言って、膝の付近まで微かに摩る感じで塗ってくる。

や…やだ…めっちゃくすぐったいぃ〜!

「ふ…ひっ……うひゃ…」

プルプルと笑いを堪えて、却って変な妙な声になってしまう。

「クッ…クス…はい、もう宜しいですよ」

「ひゃい…有難う…ございました…」

やっと軟膏プレイから解放された〜。

一安心してると…

「では…ストッキングを上げさせて頂きます…」

「はい!?」

今度は履かせようとしていた。


/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ