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ラブカルチャースクール 2
第20章 Lesson 妄想
暗くなったディスプレイに、胸元のチャームが反射した。
チャームに手を重ね、目を瞑る…。
「セイジ…」
また…会えるのかな…?
居残りレッスンをしてくれたのは…
『最後』のレッスンだったから?
手の中にチャームを包み、口元に当て
「好き……愛してる…」
誰にも聞こえない告白…。
誰よりも重ねた唇…
触れ合った肌…
セイジの跡を一生私は忘れない…。
貴方に会えて…
高鳴る鼓動も…
呼吸する空気も…
沈む月も…
昇る太陽も…
愛しく思える様になった。
きっと…いつかまた会える…
だから…何が起きようとも乗り越えよう…。
そっと手を開き
光るピンクのハートの西洋琴に…
唇に寄せて誓う…
セイジ…
ずっと…ずっと…
『愛してます』
チャームに手を重ね、目を瞑る…。
「セイジ…」
また…会えるのかな…?
居残りレッスンをしてくれたのは…
『最後』のレッスンだったから?
手の中にチャームを包み、口元に当て
「好き……愛してる…」
誰にも聞こえない告白…。
誰よりも重ねた唇…
触れ合った肌…
セイジの跡を一生私は忘れない…。
貴方に会えて…
高鳴る鼓動も…
呼吸する空気も…
沈む月も…
昇る太陽も…
愛しく思える様になった。
きっと…いつかまた会える…
だから…何が起きようとも乗り越えよう…。
そっと手を開き
光るピンクのハートの西洋琴に…
唇に寄せて誓う…
セイジ…
ずっと…ずっと…
『愛してます』