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ラブカルチャースクール 2
第21章 M Lesson 7回目
クチュ…クチュ…ジュプ…

「…っ!……ん…っ…」

声を漏らせないほど、唇がスッポリと包み込まれてしまっているところに、ワタリの手がキャミの中に入れられて、肌を撫でる様に這い上がってくる。

熱くて大きな手がブラに収まった膨らみに到達し、布の上から食い込むほど鷲掴みされた。 

「んっ…んん…チュプ…あっ!はぁ〜!はぁ……あぁ…」

唇が解放された途端大きく息を吸い込んだが、直様呼吸は喘ぎにすり替えられていく。

ワタリの唇が首筋を這いだし、力強い愛撫に胸の先が瞬く間に硬くなって、ブラで擦られてピリピリと疼いてしまう。

「あぁ…胸…あ…」

プチン!

開放感と共に、呼吸が少し楽になった気分がしたが…

「んあぁっ!あんっ……あぁ…」

キャミと一緒にブラが捲られ、空気に直接晒された二つの膨らみは、肉厚な手に包み込まれ、ゴム毬みたいにグニグニと揉まれ出した。

「あっ!あぁっ!……んふっ…」

激しく揉まれ出した胸は、血流が集まりピンクに染まってくる。

力強いけど丘にめり込む指には強弱を微妙に付けられ、手にひらで捏ねられる乳首は子宮へ甘い痺れを流して疼かせた。

首筋から鎖骨をなぞっていたワタリの唇が肌から離れると

「柔らかいな…」

ボソリと呟いた。

「はぁ…ぁ…なに…が…?」

「いや…腕上げろ…」

取り敢えず言われたまま腕を上げると…

スルリ…

キャミとブラが、難なく腕をすり抜けていった。


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