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第23章 M Lesson ８回目

凄く敏感な性感帯をじっくりと的確に責められる感覚は、快感と言う名の拷問のようだ。

自分の意思なんて利きやしない。

全身に電流が容赦無く走り抜けていく。

更に口は塞がれたままで、吐き出したい息さえも喉の奥で行き場を失う。

「ふ…くぅ…」

恍惚感と息苦しさで、意識が朦朧としてきた時――――

チュプ…

やっと舌と唇が解放された。

「はぁ…はぁ…」

水面に上がった時みたいに必死で空気を貪る。

虚ろな目でホズミを見ると、ぼんやりと映る顔は色っぽく微笑み

「ふふ…苦しかったわね…チワワちゃんのお口の中気持ち良くって、夢中になっちゃったわ…」

チュッて、軽く頬にキスをしながら過敏な果実を解放した…

「あ…あぁぁぁっ！」

かと思ったら！
長い指は蜜を纏わり付かせた花弁を左右に押し広げ、秘境の奥へと侵入し始めた。

クチュ…ジュプ…ニュル…

指が一本ずつ挿入され肉壁を扱いていく感覚が、ヌルヌルとスムーズに動く度に中から溢れてくる果汁の多さを物語る。

「あん……ぁ…ひゃっ！」

長い指の先が時たまポルチオに軽く触れると、脳内で真っ白にスパークした。

グシュグシュ…ジュプ…

水音が変化するとホズミは指をゆっくりと引き抜き、ロングスクリューの先っぽが膣口にペチョンと宛てがわれた。