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ラブカルチャースクール 2
第23章 M Lesson 8回目
「あ…すみま…せん…」
実際ショーツを脱がされた訳じゃないのに…
凄く無礼な事を言ってしまった。
流石のヤナセも呆れただろう…
申し訳なさで項垂れそうになると…
「プッ…クスクスクス…クックックックッ…」
ヤナセは口元とお腹を押さえて、中腰のまま笑い出した。
「ヤナセ…さん」
手の甲を口元に当て、肩を揺らし
「クックックッ…失礼致しました…流石にいきなりショーツは脱がせませんので…ご安心下さい…」
ホッ…
思わず安心してしまったが、ヤナセのイメージがそうなってると思われたかも…。
「あのですね…決してヤナセさんが何でも脱がすとか…そう思っている訳じゃなくてですね…いつも親切に入念にして下さるものですから…申し訳なくてでして…」
必死で弁明するが、余計ドツボにハマっていく様な気がすると
「クスクス…はい…勘違いされない様に今後は気を付けますので…」
ヤナセはまだ笑い足りない感じで、美しい笑みを浮かべる。
「あ…いえ…はい…」
「クスクス…笑ってしまって失礼致しました…」
スゥ〜ッと涼しい顔に戻っていき、ソファーに座り直したヤナセは、顔に掛かった前髪を掻き上げサラサラと髪を揺らす。
あぁ…何をしても絵になる人だな…。
見ているだけで美術鑑賞気分になるヤナセは、無線のマウスをカチカチとクリックすると…
実際ショーツを脱がされた訳じゃないのに…
凄く無礼な事を言ってしまった。
流石のヤナセも呆れただろう…
申し訳なさで項垂れそうになると…
「プッ…クスクスクス…クックックックッ…」
ヤナセは口元とお腹を押さえて、中腰のまま笑い出した。
「ヤナセ…さん」
手の甲を口元に当て、肩を揺らし
「クックックッ…失礼致しました…流石にいきなりショーツは脱がせませんので…ご安心下さい…」
ホッ…
思わず安心してしまったが、ヤナセのイメージがそうなってると思われたかも…。
「あのですね…決してヤナセさんが何でも脱がすとか…そう思っている訳じゃなくてですね…いつも親切に入念にして下さるものですから…申し訳なくてでして…」
必死で弁明するが、余計ドツボにハマっていく様な気がすると
「クスクス…はい…勘違いされない様に今後は気を付けますので…」
ヤナセはまだ笑い足りない感じで、美しい笑みを浮かべる。
「あ…いえ…はい…」
「クスクス…笑ってしまって失礼致しました…」
スゥ〜ッと涼しい顔に戻っていき、ソファーに座り直したヤナセは、顔に掛かった前髪を掻き上げサラサラと髪を揺らす。
あぁ…何をしても絵になる人だな…。
見ているだけで美術鑑賞気分になるヤナセは、無線のマウスをカチカチとクリックすると…