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ラブカルチャースクール 2
第24章 Lesson 健康診断
ヤナセの説明は続き…

「そのために生徒さんがここを利用される場合は、医療に従事した事がある講師が付き添う事になっております… 」

「他にも居るんですね〜凄〜い !」

姉さんのエステティシャンも凄かったけど、医療関係の免許持ってる人が結構いるなんて…
ラブカル益々凄いな!

感激で瞳を輝かせると…

「はい…ワタリも持ってますよ…」

ドッキン!

いきなり出てきたワタリの名前に、胸が小さく飛び跳ねた。

「ワタリさんも…流石ですね…」

あ…だからお店で私が過呼吸になった時も、判断が早かったんだ…。

「でも…ワタリに来て貰うのは早々無いですが…」

「そうですか…」

ワタリが他の生徒さんに、どんな対応してるかは解らないけど…
確かに同行してもらったら、緊張し過ぎて検査の前に病院に運ばれそうだ…。 

コウセイとかマサキなら、穏やかに受けられそうなのになぁ〜。

遠い目をすると

「ワタリ…苦手ですか?」

ヤナセがズバリ聞いてきた。

「え…苦手と言う訳じゃなく…なんと言いますか…余りのオーラの凄さに…緊張しまして…」

上手く言えないけど、ヤナセなら悟ってくれるだろう。

「クス…オーラですか…琴海様…」

「はいっ!」

なんでしょか!?

「レントゲン室です…中に技師が居ますので、ここは外でお待ちしております…」

「…分かりました…」

こんな感じで…
『ヤナセの一日健康診断』が始まっていった。
 

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