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暗闇セックスにはまった体育教師
第1章 体育教師の秘密
 男はすぐに腰を振ってきた。ン、ン、ンと声を押し殺しながら、力強く突き込んできた。生で交尾までしているのに、会話厳禁をちゃんと守るところに、彼の生真面目さを感じた。
「あ、あ、アッ」
 アイマスクのなかで、絵理香はうっとりと目を閉じていた。
 視界が閉ざされた世界では、肉棒の感触がいっそうリアルに感じられた。ペニスの温かさや、骨でも入っているかのような硬さ、反り返っている形状などが、膣内で手に取るようにわかる。それだけではない。人はなにも見えない状況だと、自分の体の中まで見えてくるのだ。
 絵理香の脳裏では、膣内の断面図が広がっていた。
 やや小ぶりなペニスが、膣口をひっかきながら、Gスポットにずぼずぼ当たっている光景だ。出し入れされるたび、グチュグチュと、膣上壁が押されて変形する様子も心の目で見える。
 とはいえ、まだ違和感があった。
 いつものことだが形状はどうであれ、初めて受け入れるペニスはしっくりこないのだ。セックスのうまい男は挿入後しばらく動かず、ペニスが膣に馴染むまで待ってくれるのだが、今夜の男にそこまでの余裕はなかった。
 ノンストップで腰を打ちつけてくる。
「んふぅ、ンッ、ンッ、ンッ!」
 絵理香は男の肩を強く掴んで、滅多刺しされるような抽送に耐えた。それでも無毛の秘割れから溢れ出る淫蜜が潤滑油となって、いやらしい水音は鳴っていた。
 もう少しゆっくり動いて欲しいのに。
 できるなら、腰を振りながら乳首も舐めて欲しいのに。
 キスもされたい。顔が見えない男との接吻も刺激的なのだ。
 しかし、男は絵理香の願いをひとつも叶えてくれなかった。
 ただただ穴に棒を突っ込む作業を繰り返してくる。
 パンパンパンと肉と肉がぶつかりあう音と、ハアハアハアハアと男の荒ぶる呼吸のみが、六畳間に響き渡る。これはこれで良かった。無言でひたすら突かれていると、自分の体がただの物体に思えてくる。そう、生身のダッチワイフだ。
 すると、自然と体の力が抜ける。男に突き上げられるまま、体を揺さぶられる。
「ハア、ああ、ああ……」
 そんな感覚に浸っているあいだに、膣が馴染んできた。
 膣口が柔らかくなり、ナカの粘膜は吸盤のように男根に吸い付き始めた。
「ううっ」
 男も膣内の変化に気づいたのか、気持ち良さそうに呻いた。
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