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寝取られ 『人妻 優子』
第7章 7話
私はもどかしい気持ちで会社の時計を何度も見ていました。いつもより時間が経つのが遅く感じます。
そして斎藤君との約束の時間になり(最低でも10時までは2人きりで居させて下さいという話でした)、私は優子に電話をしました。
「もしもし優子?今から帰るから、そっちは特に問題ない?」
「うん、もうご飯食べ終わったよ。フミ君の分はちゃんと取ってあるから、気を付けて帰って来てね。」
私は電話を切ると急いで会社を出て家へ向かいました。
電話での優子は変わった様子はなかったので、案外何ともなく終わっているのかもしれないと私は希望を抱きながら帰りました。
家に着くと、リビングのソファには斎藤君が座っていて、優子はキッチンで私の晩御飯の用意をしていました。
「今井さんお疲れ様です。こんな遅くなるなら、俺も残って手伝った方が良かったですかね?」
「いやいや、残ってたのは俺の仕事だけだからさ。」
もちろんこれは私と斎藤君の芝居です。
「フミ君もう食べるでしょ?」
「あぁ、腹減ったよ。」
「じゃあ温め直してそっちに運ぶね。」
やはり優子も斎藤君もいつもと変わりません。
2人の様子を見て私は〝何もなかったんだな〟と安心していました。
しかし私は食事をしている最中にある事に気付きました。
優子がキッチンから全く出ずに、私と斎藤君がいるリビングに来ようとしないのです。

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