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寝取られ 『人妻 優子』
第7章 7話



すると斎藤君はニヤっと笑みを浮かべてこう言いました。


「優子さんの事ですか?」


「あぁ。」


「かなりいい感じでしたよ。あ、でもビデオを見るまでお楽しみにしておいた方がいいんじゃないですか?ちゃんと撮れてると思うし、俺上手い具合に編集しますから。」


「いや、ごめん。正直気になって仕方ないんだよ、大まかでいいからどんな感じだったか今教えてくれないか?」


「そうですか……でも今井さん聞いても怒らないでくださいね。」


「何を聞いても怒らないよ。これは元々私が頼んだ事なんだから。」


「本当に怒らないでくださいよ?」


「あ、あぁ……大丈夫だよ。で、どうだったんだい?」


斎藤君は明らかに焦っている私に念を押した上でこう話し始めました。


「先週と同じようにいい感じで2人で楽しく話していたんですよ、飯を一緒に作ったりして。」


「……それで?」


「まぁそれで飯食べた後2人で酒飲んでたんですけど、その時にかなり良い雰囲気だったんで、すみません、ちょっと強引にキスしちゃいました。」


「き、キス!?」


私は頭をガツンと殴られたような気分になりました。

まさか今日そんな事まで優子が許してしまうなんて思ってもみなかった。

だから優子は斎藤君の方を見ようとしなかったのか。

しかし少し冷静になってみると、斎藤君の言葉が気になりました。


「斎藤君、その、強引ってどういう事?」


「あ~いや、強引と言っても力尽くでやった訳じゃないですよ、不意を突く感じでしたんです。でも優子さんも嫌がってはいませんでしたよ、かなり驚いてはいましたけどね。」


優子はキスを嫌がっていなかった……私は愕然としてソファに腰を落としました。


「まぁとにかくビデオを見たら分かりますよ、どんな感じだったか。」


斎藤君は軽い言い方をしていましたが、私は優子の前でどんな顔をすればいいのか分からなくなりました。

しかしまさか優子に「斎藤君にキスをされたのか?」なんて聞けませんから、私は優子の前ではなるべく普段通りにする事にしました。

ここで私が不自然な態度を見せたら、優子に不審に思われてしまいます。


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