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おじさんとお子ちゃま
第7章 <疑惑と噂>
嶋さんは社員の色んな人を誘ってくれたみたいで、結果的に手塚部長・嶋さん・私・その他社員4人の計7人で土曜日の仕事終わりにビアガーデンに行くことになった。
ビアガーデンは手塚部長が予約を取ってくれていたようで、ホテルの屋上にある屋根つきのビアガーデンだった。
人生初のビアガーデンに舞い上がる私。
手塚部長をはじめ、今回集まったメンバーは無類の酒好きの集まりだったため場は凄く賑やかだった。
楽しいお酒はついつい飲みすぎてしまう。
周りに影響されてか、私のお酒を飲むスピードもいつもより早くなっていた。
お酒が進むにつれ、手塚部長と社員の一人がノリでビールをピッチャーで飲んだりしていた。
そんな姿を私はほろ酔いになりながらも、驚きながら見ていたのを覚えている。
そして、私の隣には嶋さんが座っていた。
時おり嶋さんが気を使って
『ビール大丈夫か?』
『無理するなよ?』
など耳打ちでコッソリ話しかけてくれてた。
(嶋さんって本当イイ人だなぁ…。)
そうボーッと思っていた。
でもその時、嶋さんの手が私の太ももに触れてたなんて私は全然気づかなかった。
ビアガーデンは手塚部長が予約を取ってくれていたようで、ホテルの屋上にある屋根つきのビアガーデンだった。
人生初のビアガーデンに舞い上がる私。
手塚部長をはじめ、今回集まったメンバーは無類の酒好きの集まりだったため場は凄く賑やかだった。
楽しいお酒はついつい飲みすぎてしまう。
周りに影響されてか、私のお酒を飲むスピードもいつもより早くなっていた。
お酒が進むにつれ、手塚部長と社員の一人がノリでビールをピッチャーで飲んだりしていた。
そんな姿を私はほろ酔いになりながらも、驚きながら見ていたのを覚えている。
そして、私の隣には嶋さんが座っていた。
時おり嶋さんが気を使って
『ビール大丈夫か?』
『無理するなよ?』
など耳打ちでコッソリ話しかけてくれてた。
(嶋さんって本当イイ人だなぁ…。)
そうボーッと思っていた。
でもその時、嶋さんの手が私の太ももに触れてたなんて私は全然気づかなかった。