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おじさんとお子ちゃま
第1章 <面接>
求人票のコピーを片手に、ハローワークの職員さんに相談に行く。
夢の事務職の求人に、私の足取りは軽く弾んでいた。
『あー、この会社ね。たまに求人載せるんですよ。
………
あっでも、こないだ一人…男性が面接行ってるみたいですね。
一応先方に確認とってみて、まだ募集してるなら面接の日程聞いてみますか?』
「はい!お願いします!
面接の日程はいつでも大丈夫なので!」
この時は、夢の事務職しか頭になくて
給料や休みのこと…詳しい仕事内容なんて気にもしてなかった。
こんなチャンス逃してたまるか!
って気合いだけは凄かったのを覚えてる。
夢の事務職の求人に、私の足取りは軽く弾んでいた。
『あー、この会社ね。たまに求人載せるんですよ。
………
あっでも、こないだ一人…男性が面接行ってるみたいですね。
一応先方に確認とってみて、まだ募集してるなら面接の日程聞いてみますか?』
「はい!お願いします!
面接の日程はいつでも大丈夫なので!」
この時は、夢の事務職しか頭になくて
給料や休みのこと…詳しい仕事内容なんて気にもしてなかった。
こんなチャンス逃してたまるか!
って気合いだけは凄かったのを覚えてる。