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おじさんとお子ちゃま
第1章 <面接>
『野原さん良かったですね。
先方が早速明日16時に面接をしたいそうですので、今紹介状出しますね!』
「え?あ、ほっほんとうですか?!」
あまりにも急な面接日時の決定にちょっと戸惑ったけど、いつでも大丈夫っと言ったのは私だ…。
(帰ったらすぐに履歴書書かないと!)
明日面接ということに少しパニックになっていたが、その日のうちにやらなければいけないことをひたすら頭のなかで考えながら…急いで一人暮らしをしているアパートに帰った。