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第6章 ストーカー？？

部屋に招き、クローゼットから何着かもって来た。


さすがに部屋の中に入れる訳にはいかない・・・。


別々の部屋だって知られたら、マズイからねぇ！


「これなんだけど・・どう？」


最初に着るはずだった服を見てもらうと・・・


「少し地味な気がする・・・」


「だよねぇ・・・」


「あっ！！このワンピなら、良い物がある！ちょっと待ってて！！」


後藤さんは部屋から出て少しして戻って来た。


「このピンクならそこまで派手じゃないし！良いんじゃない？」


持ってきたのはピンクのストール！


ピンクと言ってもそこまで派手では無く、かといって地味な色でも無かった。


「ネイビーにピンクって合うの？」


「良いから着てみて！」


蓮の部屋で着替えをさせてもらう事にしよう・・・。


着替えを済ませ、見て見ると以外にも結構合ってた。


「どう？？」


「良いじゃん！それにしなよ！貸すから！」


「でも！悪いよ！」


「大丈夫！！お礼にこないだのココア煎れて！！」


後藤さんは、快くストールを貸してくれた。


靴やバッグ小物なども見てもらい！今日のスタイルは完成した！


まだまだ時間があるので、一度普段着に着替えた。


時計を見ると、お昼を少し回っていた。


「後藤さん！お腹空いたでしょ？一緒に昼食どう？」


「良いね！！じゃぁさ！たまにはランチしにいかない？」


「そうしよう！」


っという事で私たちはランチを取る為に外に出る事になった。