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Try Marriage
第6章 ストーカー??
どのくらいシャワーを浴びていたのかも分からない・・・。
「七海!大丈夫か?七海??」
蓮の声で我に返った。
体を見ると、全身が真っ赤になっていた。
「今・・・上がります・・・」
「分かった」
蓮に返事をし、浴室から出た。
鏡は見れない・・・。
部屋の中から話し声が聞こえる・・・
電話してるのかな・・・。
服を着ようとすると、傷にすれて痛い。
服を着ても、七分丈なので腕はかくし切れない。
支店長に掴まれた痕を見ると、再び恐怖で体は震えた。
「七海?」
ドアの向こうから蓮の声が聞こえる。
そっとドアを開けると蓮は心配そうな顔をして立っていた。
「大丈夫か?」
「うん・・・」
蓮は、私の腕を見ても何も言わず、カーディガンを羽織らせてくれた。
私達はチェックアウトを済ませ、ホテルを後にした。
タクシーに乗ると同時に、携帯が鳴る。
東京の会社からだった。
「七海!大丈夫か?七海??」
蓮の声で我に返った。
体を見ると、全身が真っ赤になっていた。
「今・・・上がります・・・」
「分かった」
蓮に返事をし、浴室から出た。
鏡は見れない・・・。
部屋の中から話し声が聞こえる・・・
電話してるのかな・・・。
服を着ようとすると、傷にすれて痛い。
服を着ても、七分丈なので腕はかくし切れない。
支店長に掴まれた痕を見ると、再び恐怖で体は震えた。
「七海?」
ドアの向こうから蓮の声が聞こえる。
そっとドアを開けると蓮は心配そうな顔をして立っていた。
「大丈夫か?」
「うん・・・」
蓮は、私の腕を見ても何も言わず、カーディガンを羽織らせてくれた。
私達はチェックアウトを済ませ、ホテルを後にした。
タクシーに乗ると同時に、携帯が鳴る。
東京の会社からだった。