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Try Marriage
第6章 ストーカー??
「蓮・・・警察には・・・行きたくない・・・」
不安で、怖かった。
警察へ行き、何を話して良いのかも分からない・・・。
「怖いのか?」
「うん・・・何を話して良いのか分からない・・・」
「分かった。でも、このまま泣き寝入り何てさせたくないし、俺だって気が済まないよ。
俺も一緒に居るから。それにどうしても話したくないなら手紙の事だけでも
相談しに行こう。家まで着てるし、七海の会社の場所も
知ってる・・・守りたいんだ・・・七海を・・・」
「分かった」
蓮の言うとおりこのまま泣き寝入りはしたく無い・・・
しかし、もういちど話すとなるとまた思い出してしまう。
警察署に着くのはもうすぐ・・・体は小刻みに震え、どう話して良いか分からなかった。
少しして、警察署に着いた。
蓮に支えられ、中に入り近くのベンチに私を座らせ、受付の人に何かを話している。
話し終えると、
「七海、大丈夫?」
「うん・・・怖い・・・」
震える手をぎゅっと力強く握ってくれて、担当の人が来るまで待った。
担当の警官はすぐに私たちの所に来た。
婦警さん・・・こういう時は女性同士って事だろう・・・
案内され、個室に入った。
婦警さんの歳は、母親と同じくらいの人だった。
不安で、怖かった。
警察へ行き、何を話して良いのかも分からない・・・。
「怖いのか?」
「うん・・・何を話して良いのか分からない・・・」
「分かった。でも、このまま泣き寝入り何てさせたくないし、俺だって気が済まないよ。
俺も一緒に居るから。それにどうしても話したくないなら手紙の事だけでも
相談しに行こう。家まで着てるし、七海の会社の場所も
知ってる・・・守りたいんだ・・・七海を・・・」
「分かった」
蓮の言うとおりこのまま泣き寝入りはしたく無い・・・
しかし、もういちど話すとなるとまた思い出してしまう。
警察署に着くのはもうすぐ・・・体は小刻みに震え、どう話して良いか分からなかった。
少しして、警察署に着いた。
蓮に支えられ、中に入り近くのベンチに私を座らせ、受付の人に何かを話している。
話し終えると、
「七海、大丈夫?」
「うん・・・怖い・・・」
震える手をぎゅっと力強く握ってくれて、担当の人が来るまで待った。
担当の警官はすぐに私たちの所に来た。
婦警さん・・・こういう時は女性同士って事だろう・・・
案内され、個室に入った。
婦警さんの歳は、母親と同じくらいの人だった。