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第2章 初夜・・・

あれから数日後・・・。


蓮と一緒に生活をする新居？？ってこの場合言うのかな。


まぁ！新居を見に行き・・・お互いの職場の間くらいに部屋を決めました！


もちろん！引っ越し費用は蓮持ち！！


そして、引っ越しは慌ただしく終わり・・・あっという間に新居に引っ越しをしました。


新しい部屋は、2LDKのマンション！日当たりも良いし、場所的には結構いい場所だった。


いくら、夫婦になると言っても・・・偽だもの！部屋は当然！別々です！


何か・・・忘れてる気がするんだよなぁ・・・


何だっけ・・・。片付けをしながら一生懸命思い出すが全然、思い浮かばない・・・。


「七海？険しい顔してどうした？」


「うーーーん。何か忘れてる気がするんだよね・・・」


「前の部屋の中には何にも無かったよ・・・」


私がドジな為、最終の確認を蓮にしてもらった・・・だから荷物を忘れてる事とかじゃない


「そのうち、思い出すよ！昼間の間に片付けないと、寝るとこ無くなるぞ！」


「そうだよね・・・」


再び手を動かし、考え込んでいる事もすっかり忘れてしまっていた。


夕方になり・・・


「やっと終わったーーー！」


「お前、荷物多いんだよ・・・」


急だったんだから仕方ないじゃん！！


蓮を若干、睨んでみていると


「そんな顔すんなって！とりあえず挨拶に行くぞ！」

「挨拶？どこに？」

「隣とか？」

「あぁそうか・・・だよね・・・」


これが結構面倒・・・私は別に半年くらいだし良いんじゃない？って言ったんだけど

変に、そういうとこちゃんとしてるんだよね・・・。