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Try Marriage
第14章 結ばれた夜
翌朝。


目を覚ますと蓮はベッドに居なかった。


「全く!寝てろって言ったのに・・」


リビングに行くとそこにも蓮の姿は無かった。


すると、ベランダから蓮の話し声が聞こえる。


「すみません・・はい・・・よろしくお願いします。失礼します」


っと言っている、お店に電話したのかな・・・。


ってか、ベランダに出てる場合じゃないじゃない!!


「蓮!こんな所で何してんの?寒いでしょ?」


「大丈夫・・一服してた・・」


「一服??ダメ!中に入って!!ほら!!」


全く自分の状況考えてるのかな・・・。


「今、火つけたばっかり・・・七海も吸う?」


「全く・・・」


私は蓮の隣に行き、タバコに火をつけた。


「さっきどこに電話してたの?」


「会社・・オーナーにね」


「休むの?」


「うん。みんなに移しちゃマズイからな」


そっか・・・じゃぁ今日は、私が頑張らなきゃだね!!


良し!頑張ろう!!


「ちなみに・・・七海も休み!!」


「どうして?」


「だって、七海に看病してほしいし、代理の店長・・・あの人だから嫌だろ?」


あ・・・。前の店の店長か・・それは確かに嫌だ。


「ありがとう・・」


「良いんだって!今日はゆっくりしようぜ!」


「うん!ってか、熱は?」


「下がったよ!少し微熱あるくらい!」


良かった!顔色も昨日よりかなり良いし、


ひとまず安心だね!!


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