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Try Marriage
第15章 2人の母親
マンションに着くと・・。
蓮の携帯が鳴る・・・。
「チッ・・・」
舌打ちをしたところを見ると、お母さんだとすぐに思った。
蓮は携帯に出る事無く、ソファーに投げつけ
「風呂やってくる・・」
っと浴室に向かった。
リビングには携帯の着信音が鳴り響くが・・私はキッチンへ向かい夕飯の支度をした。
夕飯を食べてる時も、蓮はいつもと変わらない様子だった。
私も、いつもの様に接する。
しかし、時々見せる蓮の何かを考えている顔が
私の心を締め付けた。
夕飯の片づけを終え、ソファーに座ると
「風呂入って来る!」
「うん」
「一緒に入る?」
「ばか!早く入ってきな!!」
「なぁーんだぁ!!つまんねー」
こういうところもいつもの蓮だ・・・。
一人になった私はどうしたら良いのか考えたが何も思いつかず時間ばかり過ぎて行った。
蓮の携帯が鳴る・・・。
「チッ・・・」
舌打ちをしたところを見ると、お母さんだとすぐに思った。
蓮は携帯に出る事無く、ソファーに投げつけ
「風呂やってくる・・」
っと浴室に向かった。
リビングには携帯の着信音が鳴り響くが・・私はキッチンへ向かい夕飯の支度をした。
夕飯を食べてる時も、蓮はいつもと変わらない様子だった。
私も、いつもの様に接する。
しかし、時々見せる蓮の何かを考えている顔が
私の心を締め付けた。
夕飯の片づけを終え、ソファーに座ると
「風呂入って来る!」
「うん」
「一緒に入る?」
「ばか!早く入ってきな!!」
「なぁーんだぁ!!つまんねー」
こういうところもいつもの蓮だ・・・。
一人になった私はどうしたら良いのか考えたが何も思いつかず時間ばかり過ぎて行った。