パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 親父登場！！！

「分かった・・・七海、あと頼む・・」


少し緊張した感じで蓮はホールに向かった。


「七海さん、お客様入れちゃったんですか？？」


っと何も知らない香織さんが話して来た・・。


「あ・・店長のお客さんなの、あとは私やっとくから先上がって良いよ・・
　他のみんなにも、そう伝えて・・」


「そうなんですね！分かりました！じゃぁあとよろしくお願いします」


そして、他の従業員たちはそれぞれ帰って行った。


私はコーヒーを煎れる為厨房に向かう・・。


「蓮・・・大丈夫かな・・」


心配しながら、コーヒーを煎れ蓮の元に運んだ。



「コーヒーどうぞ・・」


「ありがとう」


お礼を言ったのは蓮だけ・・お父さんは私をじっと見ている。


「みんなは帰った？」


「はい・・帰りました。私は事務所に居るので何かあったら声を掛けて下さい」


「ああ・・分かった」


何となく二人きりにした方が良いような気がして私はその場を離れ


事務所でレジ清算をする事にした。


「なんか・・空気重かったな・・大丈夫かな・・」


レジ清算をしてても全く集中出来ず・・何度も数え間違いをし


その都度もう一度やり直しをしていた。